泣けてくる歌

泣けてくる歌というのがいくつかある。
ある歌は場面がでてくるものだったり、ある歌はおぼろげだったり。
 

愛し愛されて生きるのさ

愛し愛されて生きるのさ

これは入社して2年目ぐらいかなあ。
時々夜にジョギングしてたんだけど、その時によく頭に浮かんだ歌だ。
“ナーンにも見えない夜空仰向けで見てた そっと手を伸ばせば僕らは手をつなげたさ けどそんな時はすぎて 大人になりずいぶん経つ”
“10年前の僕らは胸を痛めていとしのエリーなんて聞いてた”
えー、それからまた10年経ってしまいましたがなにか。
 
 大阪に移ってから2年目ぐらい。
同じ職場の女の子達と夜中に海に行って騒いだりなんか楽しかった思い出が。
行き道の先輩の車でかかってたのかも。
曲と場面がリンクしている。
 
 
夢冒険

夢冒険

高校の時だなあ。
当時は洋楽とクラシックしか聞いてなくて。
この歌をFMで聴いたとき、「いい歌だぁ」と素直に思ってしまった。
思い出すのは家の部屋。
そして写真集「夢冒険」も買っちゃったよ。
 
 
宗谷岬
はまぞうで見つからないけど。
この歌、なんで泣けそうになるのかもわからないほどおぼろげ。
 
 
RCサクセション 「トランジスタラジオ」
これも見つからない。
大学に入って友達が聞いてて。
自分全然知らなくて。
高校生をやり直したくなった。
いまでいう「ちょい悪」のガキ版で。
 
 
17才

17才

サークルの夏のキャンプに行くときかな。
夜にたけの車でたけの家まで移動している場面。
明日どんな楽しいことがあるんだろう、考えるだけで眠れないぐらい楽しかった。
 
 
SEASONS

SEASONS

それでこのSEASONSなのである。
浜崎は嫌いなほうなんだけど、この曲は後輩(男)が歌うカラオケで知った。
“今日がとても楽しいと 明日もきっと楽しくて そんな日々が続いてく そう思っていたあの頃”
そんな日々は一瞬なのであった。
 
 
イノセントワールド

イノセントワールド

会社の保養所で職場のみんなとSMAPの振り付け(がんばりましょうだったか?)をしながらこの曲を歌ってた。
歌詞を見ながらしみじみと「会社員になってるよなあ」なんて若いくせに感慨深げにしている場面。
 
 
こんなもんかなあ。
泣けてくるなあ。